自分を変えられるのは自分だけ

自分を変えたい。自分があまり好きではない。不器用アラサー女子の奮闘記。

退職したことを後悔している。

こんばんは。

今日も眠れないです。
最近は夜に寝ることが怖いです。

もともとすごく怖がりなのですが、夜にお風呂に入ったりすることも怖くてできないです。
夜に電気を消すことができません。

復職して生活リズムが戻れば、否応なく寝れるでしょうが。

明日は午前中に用事があるので、特に寝れない状態です。
でもこのまま寝ずにまたお昼寝ですますとずっと昼夜逆転のままですよね。

こないだはメリットがあるからと開き直ったけど、やっぱり復職を視野に入れると少し今の状態に焦ります。

ただモチベーションはずっと下がっていないので、なんとかなるかなと思っています。

今日会社から復職についての連絡があるかと想いましたが、なかったです。
来週から出勤すればいいのでしょうか?
でも来週出勤したところで、今後の働き方など何も決まっていないのでどうすればいいかわかりません。

やっぱり話し合いをしてからでないと、復職はできないので月曜まで待とうと思います。



夜になると余計なことをたくさん考えてしまって、今日は主に前の職場についてでした。



私は適応障害での休職は2回目になるのですが、その1回目が前職になります。

新卒で入ったいわゆる大企業でしたが、第一希望ではなかったので最初からあまりやる気は出ませんでした。
ちょうど入社前にプライベートでも今までで一番ショックだったことが重なり、すごくしんどい時期でした。

今思えば、鞭を打って働いてはいたけれどあの時が一番病んでいたかもしれません。
今死んでしまえば…
なんてこともよく考えていました。

でも覚えることもやることも多く、新しい出会いが多い新卒という状況に必死になることでなんとか耐えていました。
職場でも人に必要とされている実感が持てて、そのために働いていました。

ただ「漠然と何かが違う」という思いはありました。

いつも「いつ辞めようか?」と考えていました。

そして3年の月日がたち、「もう辞めよう!」と思った矢先に異動が決まりました。

抜擢と言ってもいい栄転だったのですが、なかなか結果のでない日々や会社の方針に疑問を感じだしました。
ちょうどその頃、遠方に住んでいた祖父が亡くなり、予定していた連休も合わせて10日ほど休みをもらいました。
当時は私以外は全員ベテランの社員の少人数チームだったので、快くゆっくり休みなと言ってもらえることができました。

私が出勤しなくても、確かになんとかなるだろうし大丈夫そうでした。
そこで私のダムが決壊しました。



もう無理して行かなくてもいいんだ。



って。

その頃から仕事中にめまいや頭痛がすることが多くなりました。
仕事のあとは頭痛がひどく予定をキャンセルすることも増えました。

ただそのときは仕事のストレスという自覚はなかったです。
辞めたいという思いはまだ消えなかったので、上司に伝えました。
引き止められ、一旦は保留になりました。

しかし結局その1週間後から、通勤中に動機や息切れに悩まされついに動けなくなって会社にいけなくなりました。

近くの心療内科を受診して、診断書をもらってそのときはほっとしました。



でも事態は良くなりませんでした。

会社からの連絡に落ち込んだり、泣いたりする日々。
親からは毎日これからどうするのかと問い詰められました。

3ヶ月ほど休職した後、今の状況に耐えられなくなり退職しました。



当時は会社に在籍していることも休職していることも、それに対して親から何か言われることも、心療内科に行くことも、全てがストレスで解放されたい一心でした。
ほんとはもっと休みたかったのかもしれません。
ほんとは戻っても良かったのかもしれません。

でも何も浮かばずに、そこから逃げることだけを考えていました。



今になって前職の同期と再会すると、あのとき辞めなければとおもってしまいます。



また休職することはなかったかもしれない。
今みたいにお金に悩むこともなかったかもしれない。

結局はお金の余裕は心の余裕ということですね。

今はお金にも心にも全く余裕はありません。



お金がないと友達や彼氏と旅行に行けなくて、嫌われてしまうかもしれない。
彼氏とは結婚を考えているけど、お金を理由に考えてもらえないかもしれない。

いろんなことが不安になってきます。

どれも逆の立場で考えれば、そんなことで嫌いになったりしないのに。

アラサーという微妙な年齢が友達との格差や、結婚願望にもつながって不安が募ります。

早く結婚して、子供を産みたい。

それが私の夢でもあるので。




仕事のことに関して後悔することも多いけど、文章にして客観的に見てみると仕方なかった気がしてきました。
あとはやっぱり一番は心のどこかで「親に言われたから辞めた」とおもっている部分があるからです。
当時は親に問い詰められることにすごく傷ついていました。
私が体調を崩していることより、会社に迷惑をかけていると怒った親のことが許せなかったし今でも許せません。
それでも実際辞めることを決めたのは私自身ですが、それ以来親のことを信用できなくなりました。

私がどれだけ辛くてもしんどくても、親には全く伝わっていなくてそればかりか要領がいいから楽していると思われていました。

私もあまり辛いことを親に真剣に話すタイプではなかったからもあります。

兄弟のことを頑張っていると褒め、私はもともと頭がいいから出来て当然、ずるしてるとまでは言いませんがそんな雰囲気をいつも感じていました。
弟は平気で私に罵声を浴びせていたし、親は冗談だと言って笑っていました。私も笑顔で受け流していましたが、無意識に傷ついていたみたいです。

前回での休職で初めて家族についての確執を感じました。

アラサーにして初めての反抗期です。

この頃から親に会うのが億劫になり、距離を置いています。
今でも親に会うと気分が落ち込んだり、体調が悪くなることが多いです。

こんな風になると思っていませんでした。

母の日に感謝の気持ちもわいてきません。

親にも弟にも悪気がないことはわかりますが、受け止めるにはまだ時間がかかりそうです。
お互いが変わらないといけません。

いつか自然に感謝できる日が来るまで、ときが解決してくれるのを待ちます。