自分を変えられるのは自分だけ

自分を変えたい。自分があまり好きではない。不器用アラサー女子の奮闘記。

ごきげんになるには。

こんばんは。

月曜日が来ましたが、また復職していません。
会社に連絡して、明日話し合いに行くことになりました。

会社からは少し配置換えの話が出ていて、当然のことなのに少しショックを受けてしまいました。
私は前の仕事ではもう必要ないと言われた気がして…

ただ体調のことを考えるとプレッシャーが少ない職種にしてもらえるのは、ありがたいことかもしれません。
その辺もどうするかは明日の相談次第ですね。



復職に当たって、何が大事かをすごく考えていました。
やっぱりこうなった以上は、またこうならないことが大事ではないかと思いました。

そのためにはストレス解消や逃げ道を会社以外で作ることが必要だと思います。

そこで忘れないうちに思い浮かんだストレス解消を書いていきます。



・創作活動

小さい頃から好きなんです。
手芸や工作など、何かものを作ることが。

絵はずっと苦手だと思っていたのですが、知り合いの似顔絵を何気なく書いたら思った以上にうまく描けて実はやればできるのでは?と思っています。

今はジェルネイルに特にはまっているので、これは続けたいですね。

というより、やりたいと思ったときにやれるように、時間的にも精神的にも余裕を持っていきたいです。



・ライブ

これは欠かせません!
遠征もできる金銭的な余裕があれば尚良です。



・適度な運動

特にホットヨガに通いたいです。
といっても、これもやっぱり金銭的な余裕が必要です。
ジムも回数券がだいぶ余っているので、行かなければなりません。




その他にもストレス解消やリラックスできる時間をしばらくは優先していきたいです。

不安もいっぱいですが、なんとかなる!と信じてやってみるしかないですね。
頑張りましょう。

そんなに深く考えなくてもいいんじゃない。

こんばんは。

思いつめる癖があるぶんです。

今は絶賛休職中で、仕事のこと、主に復職について思いつめていました。


いつものように彼氏に不安を聞いてもらっていたら、
「そんなに深く考えなくていいんじゃない?
なんとかなるでしょ。」
と言われました。



そうでした。

忘れていました。



戻って、いらないって言われたら、やっぱり無理だったら辞めてまた新しく始めればいいのです。



道を間違えたり、
違う道を通ってみたり、
歩いてみたり、
走ってみたり、
乗り物に乗ってみたり、



そんなのは自分で決めて、それぞれ進んでいいものなのに思いつめたときには見えなくなってしまいますね。



周りの友人を見ても、

仕事を変えるタイミング、
結婚するタイミング、
子供を産むタイミング、

人生のタイミングは人それぞれで、それぞれキラキラ輝いてます。

私だけ輝いていないのか?

そんなことはありません。



大好きな彼氏がいたり、尊敬できる友人がいて、愛する可愛い猫もそばにいて、好きなアーティストのライブも思いっきり楽しんでいて、他の人から見たら十分輝いているのかも。



この歳になるまで、こんなに人生に悩んでいるなんて…

と勝手に思い込んで落ち込んでいたけど、いつまで人生に悩むかも自由ですよね。

いつだってなんともならないことはありません。



彼氏の一言ですごく楽になりました。
感謝です。

退職したことを後悔している。

こんばんは。

今日も眠れないです。
最近は夜に寝ることが怖いです。

もともとすごく怖がりなのですが、夜にお風呂に入ったりすることも怖くてできないです。
夜に電気を消すことができません。

復職して生活リズムが戻れば、否応なく寝れるでしょうが。

明日は午前中に用事があるので、特に寝れない状態です。
でもこのまま寝ずにまたお昼寝ですますとずっと昼夜逆転のままですよね。

こないだはメリットがあるからと開き直ったけど、やっぱり復職を視野に入れると少し今の状態に焦ります。

ただモチベーションはずっと下がっていないので、なんとかなるかなと思っています。

今日会社から復職についての連絡があるかと想いましたが、なかったです。
来週から出勤すればいいのでしょうか?
でも来週出勤したところで、今後の働き方など何も決まっていないのでどうすればいいかわかりません。

やっぱり話し合いをしてからでないと、復職はできないので月曜まで待とうと思います。



夜になると余計なことをたくさん考えてしまって、今日は主に前の職場についてでした。



私は適応障害での休職は2回目になるのですが、その1回目が前職になります。

新卒で入ったいわゆる大企業でしたが、第一希望ではなかったので最初からあまりやる気は出ませんでした。
ちょうど入社前にプライベートでも今までで一番ショックだったことが重なり、すごくしんどい時期でした。

今思えば、鞭を打って働いてはいたけれどあの時が一番病んでいたかもしれません。
今死んでしまえば…
なんてこともよく考えていました。

でも覚えることもやることも多く、新しい出会いが多い新卒という状況に必死になることでなんとか耐えていました。
職場でも人に必要とされている実感が持てて、そのために働いていました。

ただ「漠然と何かが違う」という思いはありました。

いつも「いつ辞めようか?」と考えていました。

そして3年の月日がたち、「もう辞めよう!」と思った矢先に異動が決まりました。

抜擢と言ってもいい栄転だったのですが、なかなか結果のでない日々や会社の方針に疑問を感じだしました。
ちょうどその頃、遠方に住んでいた祖父が亡くなり、予定していた連休も合わせて10日ほど休みをもらいました。
当時は私以外は全員ベテランの社員の少人数チームだったので、快くゆっくり休みなと言ってもらえることができました。

私が出勤しなくても、確かになんとかなるだろうし大丈夫そうでした。
そこで私のダムが決壊しました。



もう無理して行かなくてもいいんだ。



って。

その頃から仕事中にめまいや頭痛がすることが多くなりました。
仕事のあとは頭痛がひどく予定をキャンセルすることも増えました。

ただそのときは仕事のストレスという自覚はなかったです。
辞めたいという思いはまだ消えなかったので、上司に伝えました。
引き止められ、一旦は保留になりました。

しかし結局その1週間後から、通勤中に動機や息切れに悩まされついに動けなくなって会社にいけなくなりました。

近くの心療内科を受診して、診断書をもらってそのときはほっとしました。



でも事態は良くなりませんでした。

会社からの連絡に落ち込んだり、泣いたりする日々。
親からは毎日これからどうするのかと問い詰められました。

3ヶ月ほど休職した後、今の状況に耐えられなくなり退職しました。



当時は会社に在籍していることも休職していることも、それに対して親から何か言われることも、心療内科に行くことも、全てがストレスで解放されたい一心でした。
ほんとはもっと休みたかったのかもしれません。
ほんとは戻っても良かったのかもしれません。

でも何も浮かばずに、そこから逃げることだけを考えていました。



今になって前職の同期と再会すると、あのとき辞めなければとおもってしまいます。



また休職することはなかったかもしれない。
今みたいにお金に悩むこともなかったかもしれない。

結局はお金の余裕は心の余裕ということですね。

今はお金にも心にも全く余裕はありません。



お金がないと友達や彼氏と旅行に行けなくて、嫌われてしまうかもしれない。
彼氏とは結婚を考えているけど、お金を理由に考えてもらえないかもしれない。

いろんなことが不安になってきます。

どれも逆の立場で考えれば、そんなことで嫌いになったりしないのに。

アラサーという微妙な年齢が友達との格差や、結婚願望にもつながって不安が募ります。

早く結婚して、子供を産みたい。

それが私の夢でもあるので。




仕事のことに関して後悔することも多いけど、文章にして客観的に見てみると仕方なかった気がしてきました。
あとはやっぱり一番は心のどこかで「親に言われたから辞めた」とおもっている部分があるからです。
当時は親に問い詰められることにすごく傷ついていました。
私が体調を崩していることより、会社に迷惑をかけていると怒った親のことが許せなかったし今でも許せません。
それでも実際辞めることを決めたのは私自身ですが、それ以来親のことを信用できなくなりました。

私がどれだけ辛くてもしんどくても、親には全く伝わっていなくてそればかりか要領がいいから楽していると思われていました。

私もあまり辛いことを親に真剣に話すタイプではなかったからもあります。

兄弟のことを頑張っていると褒め、私はもともと頭がいいから出来て当然、ずるしてるとまでは言いませんがそんな雰囲気をいつも感じていました。
弟は平気で私に罵声を浴びせていたし、親は冗談だと言って笑っていました。私も笑顔で受け流していましたが、無意識に傷ついていたみたいです。

前回での休職で初めて家族についての確執を感じました。

アラサーにして初めての反抗期です。

この頃から親に会うのが億劫になり、距離を置いています。
今でも親に会うと気分が落ち込んだり、体調が悪くなることが多いです。

こんな風になると思っていませんでした。

母の日に感謝の気持ちもわいてきません。

親にも弟にも悪気がないことはわかりますが、受け止めるにはまだ時間がかかりそうです。
お互いが変わらないといけません。

いつか自然に感謝できる日が来るまで、ときが解決してくれるのを待ちます。

復職する際の不安について考えてみた。

こんばんは。

休職して1ヶ月になりますが、ここ2,3日が一番心も身体も休めているように思います。
遅いですね。

たぶん復職すると決めたのが大きかったかな。

復職にあたってかなり不安もありますが、まずは経済的な不安が軽くなったというのが大きいです。

あとは転職や退職という大きな決断を先延ばしにできることですかね。


復職はするけど、まだ転職や退職をしないと決めたわけではありません。


というか、この先どうなるかはわからないので、それはそのときが来ないとわからないですね。


今、私と同じように休職している方にとって、復職はとても勇気のいる決断だと思います。
私なりに復職に対する不安の向き合い方について考えてみました。



①体力的についていけるか。

まず、やっぱり体調不良で休んでいる場合の心配はここですよね。
また同じ仕事をして、同じようにしんどくなってしまうのではないか。
そのことが不安でしょうがないです。

また突発的に休んでしまうと会社にも迷惑がかかるし、自分の心にも罪悪感という形で負担がかかります。

ここを乗り越えるためにはまず、職場の理解が必要です。
ただ理解してほしいと相手任せにしてしまっては、相手にとっても自分にとっても良くないです。

まずは「このくらいなら絶対に無理にならない。」というボーダーを自分で決めましょう。
これはゆるめに設定しましょう。

これくらいなら頑張れるかな?

じゃなくて

これくらいなら無理してない!

って断言できるように設定してみます。

仕事を軽いものに変えてもらう。
残業はしない。
休みを多くもらう。
時短勤務
などやり方はいろいろあります。

具体的にこうしてほしいと要求した方が会社も調整しやすいと思います。

私はまだ交渉していませんが、週4の勤務にしてもらおうと思っています。
もし無理なら退職も考えています。

会社が条件を飲んでくれないなら、そのときに考えればいいのです。



②人間関係について。

私は休職前の人間関係は良好でした。
信じられない上司はいましたが、特に嫌がらせやパワハラを受けていたこともありません。

なので休職の間に人間関係が変わってしまっいるのでは?

というのが、すごく不安です。

自分は結構できる方でみんなに頼りにされていると思ってたので、それを裏切ってしまって悪口を言われてるかも。
と小学生みたいな不安がよぎります。

でも変わってないかもしれません。

だってまず自分が逆の立場だったらどう思うでしょうか?

あの子、大丈夫かな?

って思うだけです。

そりゃちょっとは休めて羨ましいと思うかもしれませんが、それ以上は思いません。

だから一度職場の同僚を信じて、出勤してみようと思います。


人間関係が原因で休職された方はまた違うと思います。
その原因になった人と離れられればいいですが、そうでない場合もあります。
その人が変わってるかもしれないし、変わってないかもしれない。

他人の感情をコントロールしたり変えることはできないので、試しに行ってみてもいいですがどの道距離をとるのが最良です。
自分を守るための転職も視野に入れていいと思います。



③経済的な不安。

①で例に出したように勤務時間を調整する場合、収入が減る可能性があります。
ですので、どのように生活していくか見直さなくてはいけません。

光熱費や支出で減らせるところはないか。
逆に副業で収入を増やせないか。

個人的には副業で何かできないか考えるのがすごく楽しいです。
まだ何もやっていませんが。笑

あとはメルカリで不用品をちまちま販売するという手もあります。

何にせよお金は一番なんとかなる問題なので、そこまで思いつめないように考えましょう。




私なりに一番大きな不安を、3つまとめてみました。
自分に言い聞かせる日々です。

他人にはわかりにくくても、自分を大切にできなかった結果が適応障害なのでゆっくり気をつけていくことが大事ですよね。

あと数日、何もしない日を楽しみます。

私らしい働き方とは?(ワークライフバランス編)

今までさんざん悩んで、転職サイトも見たりして、あれも違うこれも違うと思っていましたが、そもそも私の理想のしごととは何なのか?
今更ですが、しっかり突き詰めて考えてみることにしました。

あるべき姿の設定は基本ですね!



まずは基本理念からです。


・好きなものを大切にする

これはPerfumeのライブに行って改めて感じました。
やっぱり心から好きなものを我慢し続けてしまうと、ものすごくストレスになります。
好きなものは好きで誰かに付いてきてもらったり、賛同してもらえなくても追いかけるべきです。
そして目いっぱい好きな気持ちを発散することは心身の健康に繋がります。
身をもって実感しました。

私の好きなものは音楽や舞台など芸術鑑賞なので、これを続けていくことを決めます。
とすると、仕事という面で必要なのは


⇨休みが取りやすい。
基本はやはり土日祝日休みが理想です。
ただ平日の公演もあり、チケットが取りやすいという観点を含めるとここに関してはそこまでガチガチに考えなくても大丈夫です。
その場合は希望休などがしっかりとれるとよしとします。

⇨ある程度収入に余裕がある。
チケット代、遠征、ファンクラブ代など出費はばかになりません。
日々の生活費でかつかつのお給料ではこの代金を捻出することはできません。
私のいままでの経験から言うと手取りで20万円以上+ボーナスがあると贅沢はできませんがそこまで悩まずにやりくりできます。



・友達や人と会う時間を大事にする。

これも好きなもののうちに入りますが、私にとって友達や彼氏と会う時間はかけがえのない大切な時間です。
削ってしまうと心身の健康を害します。

特に会うのが楽な友達って本当に少ないので、大事にしたいです。
私の彼氏も友達も土日祝日休みが多いので、土日祝日休みの仕事がやっぱりいいですね。



・趣味に手を付ける時間がある。

残業が多すぎたり日々の業務がハードだと趣味に費やす時間も気力も残りません。

休職に至る前はまさにこうでした。
友達から趣味に誘われても、時間がないからと断っていました。
本当はすごく興味があって、やりたいことでも、やる気がわかず消極的になっていました。
今思えば、その頃は全てに対して消極的でした。

仕事にも趣味にも、大好きな音楽にさえ、聞くのがめんどくさい、ずっと聞いていられない。
友達に会うのも億劫で社外での交流は彼氏ぐらいしかありませんでした。

客観的に見ても相当疲れていました。
仕事に行く服装はだんだんとラフになり、化粧もしなくなり、どう思われてもいいと思うようになりました。

あれだけ好きだった買い物に行っても、ほしい服が見つけられず外を歩いていることがしんどくてすぐに家に帰りたくなりました。
ご飯を食べるときにはお腹はすいているけど、食べたいものがどうしても思い浮かばず、コンビニでお弁当を見てもランチのお店を探しても何も食べたくならずに適当に妥協したものを食べていました。



好きを無視し続けた結果、何が好きなのかわからなくなってしまったのです。

それは今も残っていて、休職してからふとしたきっかけで思い出した!となるような場面があります。
特に衝動的に動いてしまったとき、この感覚は久しぶりだ!と感じます。

自覚はなかったですが、自分で思うよりもずっと気を遣って生きていたみたいです。



ここまで仕事以外のことばかりでしたが、仕事についても考えてみます。

長くなったのでまた明日。

自己判断で復職していいのか不安。

こんばんは。

今日は会社の同僚から連絡が来まして、少々息が止まりました。
まぁ休み方も急だったし、後ろめたいこともあって自分が悪いからなのですが。

もちろん同僚から来た連絡は特に私のことを責めるようなものではありません。

でも返信にもすごく時間がかかってしまって、本当にこのまま戻ってやっていけるのか不安になりました。



主治医には戻ることは言っていませんし、むしろ退職を勧められています。
ただ戻るならストレスの原因を少なくするなり、働き方を変える必要があってそれができないのなら…っていう判断です。

もちろん退職することも考えたのですが、このまま退職すると後悔する気がして復職の方向で考えることを自分で決めました。

もし今までの働き方を変えることが難しいようであれば退職をと考えています。



戻って後悔せずに自分らしく働けるのか?
会社や同僚はそれを受け入れてくれるのか?

不安はたくさんありますし、そもそも復職を断られる可能性もあります。
どちらにしろ一度話をすることは必要ですよね。


社長と話をする予定の1週間後までは、1人で考えていても仕方ないのでできるだけ何も考えないようにします。

自己実現はどこでするのか。

どうも。

前回の日記ではかなりネガティブになってしまいましたが、少し立ち直りました。

日曜日に大好きなPerfumeのファンクラブ限定ライブに行ってきました。

1人参加で遠征だったのですが、本当に行けて良かった。
もちろんライブは毎回行ってるけれど、ファンクラブ限定は初めてだったのでドキドキしました。


始まったら、オープニングから泣いてしまいました。

Perfumeの3人がずっと変わらず活動してきたことや、会場に溢れる愛に感動して涙が出てきました。
ここにはPerfumeが大好きでしょうがない人しかいないと思うと安心感がすごかったです。
ライブの一体感や盛り上がりも今まで行った中で随一でした!

本当に素晴らしい公演でした。

Perfumeのライブではいつも、3人の心からの感謝の気持ちが伝わってくるのですが今回はファンクラブ限定ということもあって、いつも以上に伝わってきました。

もちろん見ている方も感謝の気持ちでいっぱいです。


自分に価値がないような気がして落ち込んだとき、たとえPerfumeにとっては大勢の中の1人に過ぎなくても、何度も何度もありがとうって言葉で伝えてくれてまた会いたいって言ってくれて本当に救われます。
大変なことがあっても、またPerfumeに会うために頑張れる。
ここにいて生きてるだけでいいんだ。
それだけでPerfumeとつながって少しでも役に立ててる。
って思わせてくれる3人はすごく尊い存在です。


だいたい1年に1回のライブなので、Perfumeに会った日が私の1年の始まりのようなそんな気分にさせてくれます。


またリセットさせてもらった感覚。



最近はお金がなくて遠征を控えようと思ってたのですが、そんなことしてたら身が持たないと思い知ったライブでした。

やっぱり好きなものは絶対に手放してはだめですね。
なんのために生きてるのかわからなくなってしまいます。

好きなものを放さないために、いろいろなことをまたがんばればいいのだから。



そして帰り道でふと思ったのが、いままで何を考えすぎていたのかということです。

Perfumeのライブを見ているとき、自分らしい自分はそこにいました。

ならそれでいいじゃない。

いつもいつでも自分らしくなくて良くて、時にはずるくなったり柄にもないことをやってもいいんじゃないかと思いました。

自分らしくいられる場所を忘れなければ、今のままでいいのです。
何も変えなくていい、そう思えました。



今までずっと仕事のことについて考えてて、どんな仕事がいいとか、このしごとは嫌だとか、やりたいことを仕事にしなきゃいけないとか、それ自体がかなり視野が狭まってたんですね。

やりたいことを仕事にできたら素晴らしいけど、会社員として働く以上は100%やりたいことができるなんてまずないのに。
会社はかならず私の上に人がいて、それを手伝ってお金をもらうだけなのに。

考え過ぎていました。


仕事じゃなくても自分らしい生き方ができる場所はたくさんあるし、それこそ人それぞれで何でもできるです。

ずっと考えて調べて思い詰めて、抜け出せないような気がしてました。
確かにその考えのままじゃ抜け出せなかったのかも…

好きっていう気持ちは本当に大事で人を救ってくれるものですね。


あと自分の居場所は何個でも作っていいはずです。

それぞれにいろんな自分がいてもいい。

どの自分も少なくとも自分は必要としてるはずです。



私はPerfumeといるときのじぶんが大好きです。

感情が爆発して泣いたり笑ったり踊ったり、でも一番は感謝のきもちで胸がいっぱいで本当に気持ちいい。

いつかまた会えるときをたのしみにしています。