自分を変えられるのは自分だけ

自分を変えたい。自分があまり好きではない。不器用アラサー女子の奮闘記。

自己実現はどこでするのか。

どうも。

前回の日記ではかなりネガティブになってしまいましたが、少し立ち直りました。

日曜日に大好きなPerfumeのファンクラブ限定ライブに行ってきました。

1人参加で遠征だったのですが、本当に行けて良かった。
もちろんライブは毎回行ってるけれど、ファンクラブ限定は初めてだったのでドキドキしました。


始まったら、オープニングから泣いてしまいました。

Perfumeの3人がずっと変わらず活動してきたことや、会場に溢れる愛に感動して涙が出てきました。
ここにはPerfumeが大好きでしょうがない人しかいないと思うと安心感がすごかったです。
ライブの一体感や盛り上がりも今まで行った中で随一でした!

本当に素晴らしい公演でした。

Perfumeのライブではいつも、3人の心からの感謝の気持ちが伝わってくるのですが今回はファンクラブ限定ということもあって、いつも以上に伝わってきました。

もちろん見ている方も感謝の気持ちでいっぱいです。


自分に価値がないような気がして落ち込んだとき、たとえPerfumeにとっては大勢の中の1人に過ぎなくても、何度も何度もありがとうって言葉で伝えてくれてまた会いたいって言ってくれて本当に救われます。
大変なことがあっても、またPerfumeに会うために頑張れる。
ここにいて生きてるだけでいいんだ。
それだけでPerfumeとつながって少しでも役に立ててる。
って思わせてくれる3人はすごく尊い存在です。


だいたい1年に1回のライブなので、Perfumeに会った日が私の1年の始まりのようなそんな気分にさせてくれます。


またリセットさせてもらった感覚。



最近はお金がなくて遠征を控えようと思ってたのですが、そんなことしてたら身が持たないと思い知ったライブでした。

やっぱり好きなものは絶対に手放してはだめですね。
なんのために生きてるのかわからなくなってしまいます。

好きなものを放さないために、いろいろなことをまたがんばればいいのだから。



そして帰り道でふと思ったのが、いままで何を考えすぎていたのかということです。

Perfumeのライブを見ているとき、自分らしい自分はそこにいました。

ならそれでいいじゃない。

いつもいつでも自分らしくなくて良くて、時にはずるくなったり柄にもないことをやってもいいんじゃないかと思いました。

自分らしくいられる場所を忘れなければ、今のままでいいのです。
何も変えなくていい、そう思えました。



今までずっと仕事のことについて考えてて、どんな仕事がいいとか、このしごとは嫌だとか、やりたいことを仕事にしなきゃいけないとか、それ自体がかなり視野が狭まってたんですね。

やりたいことを仕事にできたら素晴らしいけど、会社員として働く以上は100%やりたいことができるなんてまずないのに。
会社はかならず私の上に人がいて、それを手伝ってお金をもらうだけなのに。

考え過ぎていました。


仕事じゃなくても自分らしい生き方ができる場所はたくさんあるし、それこそ人それぞれで何でもできるです。

ずっと考えて調べて思い詰めて、抜け出せないような気がしてました。
確かにその考えのままじゃ抜け出せなかったのかも…

好きっていう気持ちは本当に大事で人を救ってくれるものですね。


あと自分の居場所は何個でも作っていいはずです。

それぞれにいろんな自分がいてもいい。

どの自分も少なくとも自分は必要としてるはずです。



私はPerfumeといるときのじぶんが大好きです。

感情が爆発して泣いたり笑ったり踊ったり、でも一番は感謝のきもちで胸がいっぱいで本当に気持ちいい。

いつかまた会えるときをたのしみにしています。