自分を変えられるのは自分だけ

自分を変えたい。自分があまり好きではない。不器用アラサー女子の奮闘記。

私らしい働き方とは?(ワークライフバランス編)

今までさんざん悩んで、転職サイトも見たりして、あれも違うこれも違うと思っていましたが、そもそも私の理想のしごととは何なのか?
今更ですが、しっかり突き詰めて考えてみることにしました。

あるべき姿の設定は基本ですね!



まずは基本理念からです。


・好きなものを大切にする

これはPerfumeのライブに行って改めて感じました。
やっぱり心から好きなものを我慢し続けてしまうと、ものすごくストレスになります。
好きなものは好きで誰かに付いてきてもらったり、賛同してもらえなくても追いかけるべきです。
そして目いっぱい好きな気持ちを発散することは心身の健康に繋がります。
身をもって実感しました。

私の好きなものは音楽や舞台など芸術鑑賞なので、これを続けていくことを決めます。
とすると、仕事という面で必要なのは


⇨休みが取りやすい。
基本はやはり土日祝日休みが理想です。
ただ平日の公演もあり、チケットが取りやすいという観点を含めるとここに関してはそこまでガチガチに考えなくても大丈夫です。
その場合は希望休などがしっかりとれるとよしとします。

⇨ある程度収入に余裕がある。
チケット代、遠征、ファンクラブ代など出費はばかになりません。
日々の生活費でかつかつのお給料ではこの代金を捻出することはできません。
私のいままでの経験から言うと手取りで20万円以上+ボーナスがあると贅沢はできませんがそこまで悩まずにやりくりできます。



・友達や人と会う時間を大事にする。

これも好きなもののうちに入りますが、私にとって友達や彼氏と会う時間はかけがえのない大切な時間です。
削ってしまうと心身の健康を害します。

特に会うのが楽な友達って本当に少ないので、大事にしたいです。
私の彼氏も友達も土日祝日休みが多いので、土日祝日休みの仕事がやっぱりいいですね。



・趣味に手を付ける時間がある。

残業が多すぎたり日々の業務がハードだと趣味に費やす時間も気力も残りません。

休職に至る前はまさにこうでした。
友達から趣味に誘われても、時間がないからと断っていました。
本当はすごく興味があって、やりたいことでも、やる気がわかず消極的になっていました。
今思えば、その頃は全てに対して消極的でした。

仕事にも趣味にも、大好きな音楽にさえ、聞くのがめんどくさい、ずっと聞いていられない。
友達に会うのも億劫で社外での交流は彼氏ぐらいしかありませんでした。

客観的に見ても相当疲れていました。
仕事に行く服装はだんだんとラフになり、化粧もしなくなり、どう思われてもいいと思うようになりました。

あれだけ好きだった買い物に行っても、ほしい服が見つけられず外を歩いていることがしんどくてすぐに家に帰りたくなりました。
ご飯を食べるときにはお腹はすいているけど、食べたいものがどうしても思い浮かばず、コンビニでお弁当を見てもランチのお店を探しても何も食べたくならずに適当に妥協したものを食べていました。



好きを無視し続けた結果、何が好きなのかわからなくなってしまったのです。

それは今も残っていて、休職してからふとしたきっかけで思い出した!となるような場面があります。
特に衝動的に動いてしまったとき、この感覚は久しぶりだ!と感じます。

自覚はなかったですが、自分で思うよりもずっと気を遣って生きていたみたいです。



ここまで仕事以外のことばかりでしたが、仕事についても考えてみます。

長くなったのでまた明日。