自分を変えられるのは自分だけ

自分を変えたい。自分があまり好きではない。不器用アラサー女子の奮闘記。

昼夜逆転のメリット―ストレスを遠ざけてお休み中

お疲れさまです。
本日も休職中です。
今日も昼夜逆転しています。
もう慣れてきました。

最初のうちはすごくいけないことのような気がして、自分を責めていましたが昼夜逆転にもメリットがあるという記事をネットで読んで開きおってきました。

昼夜逆転のメリットはずばり刺激が少ないことです。

私も含めて適応障害になりやすい傾向のある人はすごく刺激を受けやすいんですね。

私も昔からすごく怖がりの心配性で、良くも悪くもすぐ共感して深読みしてしまい影響されやすい性格です。
その上、まじめで正義感もあるので曲がったことや誰かが困っていたり、非効率なことは見過ごせません。

休職に至るきっかけとなるできごとも、私に直接関係のあることではありませんでした。
にも関わらず、傷付き過ぎていた自分に少し戸惑いました。
優しさなのかエゴなのか、とにかく脆い自分に落胆しました。


深夜はほとんどの人が寝ています。

よっぽど騒音でも出さない限り、人に気を遣わなくていいのです。
誰からも連絡が来る心配がないというのも、すごく安心感があります。


特に休職という身である今は、人と連絡を取るのもすごく不安になります。

会社から連絡が来たらなんて言おう?

家族にはなんて説明しよう?

今日もなにもしてないけど、彼氏とは何を話せばいい?

友達にはどの程度、状況を話してもいいのかな?引かれない?

頭の中でぐるぐるしてるうちに、返信期限(本当はそんなものないのですが…)が過ぎていて、こちらから連絡できなくなってしまいます。



でも深夜は心配しなくていいのです。



向こうから連絡はもちろん来ないし、夜遅いから相手に悪いという返信しない大義名分がありますから。
悩んでも今はいいやで終わらせられます。



また昼間は自分だけ働いていないという罪悪感にも苛まれます。
罪悪感を感じる時間帯は寝過ごしてしまおう!
という無意識のライフハックなのかもしれません。



無意識のうちに夜行性に転じることで、少しでもストレスを遠ざけて心を休めているのです。


人の身体はうまくできていて、本来は身体にいいことしかできないようになっているそうです。
だから今の現状も必要以上に自分を責めずに受け入れて、今だけは気の向くままに過ごしたいと思います。


私は猫を飼っていますが、気の向くままに過ごすいいお手本になります。
甘えん坊で私が家にいる今は、ほとんどくっついています。
もちろん、猫が好きなタイミングで。
だから私も、私も私の好きなタイミングで猫をなでています。
迷惑そうなときもありますが…


適応障害は気の向くままの自分を無視し続けた結果だと思うので、小さなことでも丁寧にやりたいことを自分に聞いてあげて叶えてあげたいと思います。


眠たくないなら、今は寝なくてもいいよ。

そう思ったらだんだんと眠くなってきました。


ゆっくりしっかり寝て、また明日もこころの声に耳を傾けたいと思います。